今ジュネーブの空港です。
今朝は、早い時間から雪が降っていて、だいぶ積もってきました。
そのせいで飛行機の発着にかなり影響が出ているようです。
私の便もだいぶ遅れそう。
コペンハーゲンでの乗り継ぎ便に間に合うかなあ。
さて。
私はもともと便秘体質で、お腹もいつも冷えてる
感じがしてるし、腹出しファッションなんて絶対無理な人。
一昨日は夕方あたりから、なんかお腹は張るし
ゴロゴロいってるしで不快だったので、
軽く自己調整をすることにしました。
すると、のりこさんの講座でいただいた「フォーマット」集の「大腸」が選ばれました。やった♪ これやってみたかったのよね〜。
これまでフォーマット集の「リンパ」「小腸」
「甲状腺」「免疫」など身体的なものが
自己調整で何度か選ばれてやっていて、
おかげで冷え性がかなり改善されてきています。
おそらくコーヒーをやめれば、さらに改善する
可能性大、なのですが、、、やめられませ〜ん(笑)。
冷え症の調整で、コーヒーが体の負担になってる、と
何度か出ているのですが、
いつも見なかったことにしてお茶を濁している私。^^;
フォーマットの「リラックス」「集中力」なんてのも
出てきて、やったことがあります。
「集中力」は面白かった。
その調整の次の日に、本屋さんで更級日記のフランス語訳を
見つけ、へえー、こんなものあるんだ、と
何気にページを開いてみたのです。そしたら私の何かが
本に吸盤でピタッと張り付いてしまったみたいに、
目が離せなくなり、集中して本を読み出して
止まらなくなりました。同時に、頭の中は
かなり澄み切っていて、わー、おもしろーい、と
その姿を外から見ている自分もいました。
あれは不思議な感覚だったなあ。
話を戻して、大腸の調整。
大腸の機能を妨げている要因を見ていきます。
霊的なエネルギーや、精神的、感情的な要因には反応なし。
この辺りは、別件で結構深く見ていってるからかもしれません。
身体的な機能のみに反応がありました。
S字結腸、漿膜、平滑筋、副交感神経、交感神経、
腸管、ラクターゼ、アミノペプチターゼN、、、、、
情報を全部集めたところで、現在の大腸の機能率を
見ると、47%。
ものすごく低いというわけではありません。
音叉を頭や体に当てていく調整が主で、
割とさっくりと、2時間弱で終わりました。
セッション中に、お腹がゴロゴロいっていたのが
すでに治まっていて、だいぶいい感じになりました。
そして次の日の朝。
なーんてスッキリした目覚め!
私は 朝起きた時に、お腹が張っていて、
どうも、もっさりした感じがいつもあるのですが、
この時は実に爽快!!
そして一日中お腹がぺったんこな感じで、
あ〜、健康なお腹ってこんな感じなんだ〜。
健康って本当にありがたいものだなあ、としみじみなのでした。
IH/キネシオロジーが対応できる範囲は実に広くて
本当に助かります!
サービスのご案内
フェルデンクライス・ATMクラス:毎週火曜日19:30−20:45
場所:Conte-Sapporo
札幌市西区琴似1条4丁目2−15ニシムラビル4F
(東西線琴似駅すぐ)
http://conte-sapporo.com/evb_feldenkrais.php
フェルデンクライス・FIレッスン:完全予約制
場所:地下鉄円山公園駅徒歩5分
料金:8,000円(ATMクラス受講者、子供は割引あり)
Integrated Healingセッション:完全予約制
対面:15,000円
スカイプ:13,000円
ご興味のある方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
fk-hakusan[at]hotmail.co.jp
(*[at]を@マークに変えてください)
2017年12月18日月曜日
2017年12月16日土曜日
東京でのセッションのご案内
かなり直前の告知になってしまいましたが、、、(汗)
年末に東京でIH/キネシオロジーの対面セッションを行いますので、そのお知らせです。
身体的、精神的な不調、学習能力、人間関係、と実に多岐にわたる範囲で
多くの人がIHによる効果を感じています。
(*効果やその実感は個人差があります。またIHは医療行為ではありません)
IH/キネシオロジーでは筋反射を用いて、からだの声を聞いていきます。
からだはなんでも知っています。
毎回毎回、本当に、びっくりさせられます。
それだけでも十分に楽しいのですが、
IHのおかげで、いろんなことが随分と楽になり、
体調も良くなりました。
そして頭ではなく、心が納得する大切さがよくわかるようになりました。
常識的に考えると不思議に思えることが
色々起こるようになりましたが、
実際は不思議でもなんでもなくて、
本来こういうものなんだなと思うようにもなりました。
からだの声を聞きに、
そして、自分ともっと仲良くなりに、
ぜひいらしてください。
お会いできるのを楽しみにしています!
セッション可能日:12月25〜30日
時間:10時半〜、14時〜
料金:15,000円
ご予約&お問い合わせ:fk-hakusan☆hotmail.co.jp (☆を@に変えてください)
*セッションは大体3時間ほどかかります。
長引く場合もありますので、セッション後の時間には十分余裕をお持ちください。
**上記の日程、開始時間以外をご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。
こちらの投稿に、直近のセッションのことを書いています。
よろしかったら読んでみてください☆
年末に東京でIH/キネシオロジーの対面セッションを行いますので、そのお知らせです。
身体的、精神的な不調、学習能力、人間関係、と実に多岐にわたる範囲で
多くの人がIHによる効果を感じています。
(*効果やその実感は個人差があります。またIHは医療行為ではありません)
IH/キネシオロジーでは筋反射を用いて、からだの声を聞いていきます。
からだはなんでも知っています。
毎回毎回、本当に、びっくりさせられます。
それだけでも十分に楽しいのですが、
IHのおかげで、いろんなことが随分と楽になり、
体調も良くなりました。
そして頭ではなく、心が納得する大切さがよくわかるようになりました。
常識的に考えると不思議に思えることが
色々起こるようになりましたが、
実際は不思議でもなんでもなくて、
本来こういうものなんだなと思うようにもなりました。
からだの声を聞きに、
そして、自分ともっと仲良くなりに、
ぜひいらしてください。
お会いできるのを楽しみにしています!
===================
場所:文京区(三田線白山駅、南北線東大前駅近く)セッション可能日:12月25〜30日
時間:10時半〜、14時〜
料金:15,000円
ご予約&お問い合わせ:fk-hakusan☆hotmail.co.jp (☆を@に変えてください)
*セッションは大体3時間ほどかかります。
長引く場合もありますので、セッション後の時間には十分余裕をお持ちください。
**上記の日程、開始時間以外をご希望の方は、ご遠慮なくお問い合わせください。
こちらの投稿に、直近のセッションのことを書いています。
よろしかったら読んでみてください☆
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ジャズ・フェスティバルで有名なモントルー。 先日クリスマス・マーケットに行ってきました |
2017年12月15日金曜日
脳の統合、選択する力
先日、初めてセッションを受けにきてくれた友人。
秘書の仕事の傍、ビジネス・マネジメントを
勉強している彼女ですが、いつも頭の中が
ごちゃごちゃで、じっとしてるのが苦手、と言います。
きちんと整理整頓できてる人だし、仕事も静かに落ち着いて
しているようにしか見えないよ、と言うと
全然そんなことないのよ、仕事中も勉強中も
すぐに気が散っちゃってネットサーフィンしちゃうし、
ちっとも集中できないの!、と。
人は見かけによらないものですね〜。
集中力やオーガナイズ力をもっとあげたい、ということで
今回セッションにきてくれたのでした。
セッション前に、最近どう?と聞いてみると、
親戚の若い女の子のことでトラブルがあって、と言います。
私は彼女を信じてたから色々支援しようと
動いていたのに正直裏切られたような気持ちなの、と。
うーん、今日は集中力じゃなくて、
これについてにのセッションになるのかもなあと
彼女の話を聞きながら思っていました。
私個人の経験でもそうなのですが、
セッション前に何か「問題」が起こるときって、
だいたいそれがセッションの内容に
大きく繋がってくることが多いのです。
セッションの予告編(?)みたいに。
セッションを始めてみると、「女性を信頼する」という目標が出てきました。
なるほどー、そうきたか。
「女の人を信頼する、って出るんだけど、どう思う?
してないんだと思う?」と聞いてみると
「んー、、、女性はいろんなことを隠すと思う。
本当のことを言わないって思う。
・・・そうね、確かに信用してないかも」
女性を信頼してないから、今回みたいに、
やっぱり女性は信用できない!って、さらにその信念を
強固にしてしまうような現実が起こってしまう。
あるいは、そんな現実にばかり目がいってしまうわけです。
セッションを進めていくと、脳の統合の調整が
必要と出てきました。そこに付随した情報として、
集中力、判断力、リラックス、、、と挙がってきます。
そして扁桃体の否定的な記憶、過去生のエネルギー、
グランディングの弱さ、、etc, etc。
どんどん情報が挙がってきます。
必要な行動として、「自分の中で解決する」
「ゆだねる」なんてのも出てきました。
でもこれは本人に言わない、と筋反射で出たので伝えませんでした。
脳の統合率を見てみると、27%。
確かにこれじゃあ、頭の中がごちゃごちゃな感じがするだろうなあ。
体の抵抗もさほどなく、情報が割にすんなりと挙がってくるので、
黙々と続けていると、彼女は気持ち良さそうに眠ってしまいました。
調整は、脳の統合なだけに、ブレイン音叉という音叉を
使ったものが多かったです。
セッションが終了して、「音叉の音がすごく綺麗で
とっても気持ちよかった。・・・それにしても
こんな長い時間、一体何をしてたの?
私のからだは何を言ったわけ??」と興味津々の彼女。
今日やったことをあとでメールで送るから、
あなたもその後どんな感じかを今度教えてね、
と言ってその日は終了しました。
そして2週間後ぐらいに彼女に会いました。
「あれから1週間ぐらいして、私ね、決めたの。
今の状況に不平不満をいうのはやめようって。
やるかやらないかを決めるのは私だから、
どんな状況でも、私がどうするかを自分で
決めればいいんだ、って思ったの。
親戚の子の支援もやっぱり続けようって決めた。
そしたらすごく気持ちが落ち着いたの。
学校の勉強も、時間がないって文句言うんじゃなくて、
その状況でも学校行くのを決めたのは私だから、
時間を作ることにした。今は4時に起きて勉強してるのよ。
すごく集中できるの。これってセッションと関係してるのかしら?」
話を聞きながら、私は心の中でニンマリしっぱなしでした^^
セッションのとき、「自分の中で解決する」
「ゆだねる」って出てたんだけだけど、
それをあなたには言わない、って
筋反射で出たのよ。私から言われてその決断を
するんじゃなくて、自分でその解決を
見つけるのが大事だったのかもね、それに脳の統合の
調整をすると集中力が上がるって、よくあるのよ。
私もそうだったし。と言いました。
そして付け加えました。
自分で決断をして、そこに責任を持つのは
とても大事なことだけど、決断したことを
守り続けなきゃいけない、なんて自分を
縛ったりしないようにね。今の自分に必要なことが
将来の自分に必要とは限らないし、決めたから
最後までやり遂げなければいけない、なんて
思う必要はないから。
自分の感覚に常に耳を澄ませていてね、と。
すると彼女、ハッとしたように、
「そうね、セッションで私は頑固だって情報が
出たようだけど、確かに私、決めつける
嫌いがあるから。。。」と、なにかに思いを
巡らせていました。
それにしても、からだって本当にスゴい。
「自分の中で解決する」のが必要だと
訴え、それに必要な調整法を筋反射で伝え、
調整が施されたことで、彼女が本当に、
そして「自然に」自分の中で解決をしていったのですから。。。
からだの叡智、そのあまりの深さにひれ伏したくなってしまいます
生きていればいろんなことが起こります。
でもそれにどう対応するかは、全て自分の選択なのです。
幸い私たちは北朝鮮に住んでるわけでもないので、
異議を唱えたからといって、命が危険に
晒されることもありません。
それでも私たちは、いろんなことをとても限定的に見ています。
自分の置かれている現状が嫌でも、それを変えるのは無理だと思ってる。
でも無理だと決めてるのは自分で、
環境のせいでもお金のせいでも他の人のせいでもないのです。
もちろん、自分はなんてだめなんだろう、と
自己嫌悪に陥る必要もない。
私たちにはみんな、幸せのための選択をする力があります。
そのことに感覚で気づくと、色々変わってきます。
そして自分が変わると、面白いことに
周りのひとや環境も変わってくるのです。^^
秘書の仕事の傍、ビジネス・マネジメントを
勉強している彼女ですが、いつも頭の中が
ごちゃごちゃで、じっとしてるのが苦手、と言います。
きちんと整理整頓できてる人だし、仕事も静かに落ち着いて
しているようにしか見えないよ、と言うと
全然そんなことないのよ、仕事中も勉強中も
すぐに気が散っちゃってネットサーフィンしちゃうし、
ちっとも集中できないの!、と。
人は見かけによらないものですね〜。
集中力やオーガナイズ力をもっとあげたい、ということで
今回セッションにきてくれたのでした。
セッション前に、最近どう?と聞いてみると、
親戚の若い女の子のことでトラブルがあって、と言います。
私は彼女を信じてたから色々支援しようと
動いていたのに正直裏切られたような気持ちなの、と。
うーん、今日は集中力じゃなくて、
これについてにのセッションになるのかもなあと
彼女の話を聞きながら思っていました。
私個人の経験でもそうなのですが、
セッション前に何か「問題」が起こるときって、
だいたいそれがセッションの内容に
大きく繋がってくることが多いのです。
セッションの予告編(?)みたいに。
セッションを始めてみると、「女性を信頼する」という目標が出てきました。
なるほどー、そうきたか。
「女の人を信頼する、って出るんだけど、どう思う?
してないんだと思う?」と聞いてみると
「んー、、、女性はいろんなことを隠すと思う。
本当のことを言わないって思う。
・・・そうね、確かに信用してないかも」
女性を信頼してないから、今回みたいに、
やっぱり女性は信用できない!って、さらにその信念を
強固にしてしまうような現実が起こってしまう。
あるいは、そんな現実にばかり目がいってしまうわけです。
セッションを進めていくと、脳の統合の調整が
必要と出てきました。そこに付随した情報として、
集中力、判断力、リラックス、、、と挙がってきます。
そして扁桃体の否定的な記憶、過去生のエネルギー、
グランディングの弱さ、、etc, etc。
どんどん情報が挙がってきます。
必要な行動として、「自分の中で解決する」
「ゆだねる」なんてのも出てきました。
でもこれは本人に言わない、と筋反射で出たので伝えませんでした。
脳の統合率を見てみると、27%。
確かにこれじゃあ、頭の中がごちゃごちゃな感じがするだろうなあ。
体の抵抗もさほどなく、情報が割にすんなりと挙がってくるので、
黙々と続けていると、彼女は気持ち良さそうに眠ってしまいました。
調整は、脳の統合なだけに、ブレイン音叉という音叉を
使ったものが多かったです。
セッションが終了して、「音叉の音がすごく綺麗で
とっても気持ちよかった。・・・それにしても
こんな長い時間、一体何をしてたの?
私のからだは何を言ったわけ??」と興味津々の彼女。
今日やったことをあとでメールで送るから、
あなたもその後どんな感じかを今度教えてね、
と言ってその日は終了しました。
そして2週間後ぐらいに彼女に会いました。
「あれから1週間ぐらいして、私ね、決めたの。
今の状況に不平不満をいうのはやめようって。
やるかやらないかを決めるのは私だから、
どんな状況でも、私がどうするかを自分で
決めればいいんだ、って思ったの。
親戚の子の支援もやっぱり続けようって決めた。
そしたらすごく気持ちが落ち着いたの。
学校の勉強も、時間がないって文句言うんじゃなくて、
その状況でも学校行くのを決めたのは私だから、
時間を作ることにした。今は4時に起きて勉強してるのよ。
すごく集中できるの。これってセッションと関係してるのかしら?」
話を聞きながら、私は心の中でニンマリしっぱなしでした^^
セッションのとき、「自分の中で解決する」
「ゆだねる」って出てたんだけだけど、
それをあなたには言わない、って
筋反射で出たのよ。私から言われてその決断を
するんじゃなくて、自分でその解決を
見つけるのが大事だったのかもね、それに脳の統合の
調整をすると集中力が上がるって、よくあるのよ。
私もそうだったし。と言いました。
そして付け加えました。
自分で決断をして、そこに責任を持つのは
とても大事なことだけど、決断したことを
守り続けなきゃいけない、なんて自分を
縛ったりしないようにね。今の自分に必要なことが
将来の自分に必要とは限らないし、決めたから
最後までやり遂げなければいけない、なんて
思う必要はないから。
自分の感覚に常に耳を澄ませていてね、と。
すると彼女、ハッとしたように、
「そうね、セッションで私は頑固だって情報が
出たようだけど、確かに私、決めつける
嫌いがあるから。。。」と、なにかに思いを
巡らせていました。
それにしても、からだって本当にスゴい。
「自分の中で解決する」のが必要だと
訴え、それに必要な調整法を筋反射で伝え、
調整が施されたことで、彼女が本当に、
そして「自然に」自分の中で解決をしていったのですから。。。
からだの叡智、そのあまりの深さにひれ伏したくなってしまいます
生きていればいろんなことが起こります。
でもそれにどう対応するかは、全て自分の選択なのです。
幸い私たちは北朝鮮に住んでるわけでもないので、
異議を唱えたからといって、命が危険に
晒されることもありません。
それでも私たちは、いろんなことをとても限定的に見ています。
自分の置かれている現状が嫌でも、それを変えるのは無理だと思ってる。
でも無理だと決めてるのは自分で、
環境のせいでもお金のせいでも他の人のせいでもないのです。
もちろん、自分はなんてだめなんだろう、と
自己嫌悪に陥る必要もない。
私たちにはみんな、幸せのための選択をする力があります。
そのことに感覚で気づくと、色々変わってきます。
そして自分が変わると、面白いことに
周りのひとや環境も変わってくるのです。^^
2017年11月12日日曜日
IH(インテグレート・ヒーリング)との出会い
IHを初めて知った頃の私は、やたらとしょっちゅう
体調不良に陥いっている人でした。
特に30歳を超えたあたりから、生理のたびに
偏頭痛で寝込むというパターンができてしまい、
全く起き上がれない日が2〜3日続き、
その後通常の生活ができるようになるまで1週間かかる。
しかもスッキリ治るわけではなく、だましだまし
日常生活に戻っていく、、、、それが毎月。
そんな生活の日々だったのです。
だからいつも健康になるためのものを探していました。
いろんな食事療法をかじってみたり、健康体操をやってみたり。
フェルデンクライスを始めてからは、生理と連動した
偏頭痛の頻度が減っていきました。
それでも疲れやすいところ、寝込んだ時の
回復力の鈍さは相変わらず。
その後子供が生まれ、子育てのストレスに加えて、
花粉症がひどくなったり、湿疹に襲われたりと、
特に子供が小さかった時は、体調不良に拍車がかかっていきました。
当時は、いつも頭の中が詰まっている感じがしてるし、
いつもイライラ、元気もない、、、、
こうやって書いて思い出してみると、
あああ〜、せっかくの人生なのに、なんてもったいない!
っていう時間を過ごしていたんだなあ。
抜けてよかったね、私。
しみじみそう思います。
とにかくこの体調の悪さをなんとかしたい、
そう思って、色々探しているときに見つけたのが、
この間中級クラスも開催してくれた、のりこさんのブログ。
それが私とIHの出会いだったのです。
のりこさんのブログは読み応えたっぷりで、
それ以来いつも更新を楽しみにしていました。
そして、ああ、いつかこの人のセッションを受けてみたい、
と、思いを募らせていました。
恋い焦がれているようなものでしたね😊。
そして確か一年後ぐらいに、夫の仕事でベルギーを離れて
日本に帰国することになりました。
それが決まって引っ越しの準備をしてる時のこと。
のりこさんのブログをみたら、今度帰省をするので
東京でセッションをします、とあるではありませんか!
夢にまでみた、のりこさんのセッションを受けられる〜!
日本での新生活を、のりこさんのセッションで始められるなんて!!
と、小躍りしたくなるぐらい嬉しかったのを覚えています。
そして初めてのセッション。
都内のホテルの一室でのりこさんとの感動の対面。
ブログの勝手な印象から、「私は神とつながってます」系というか、
もっとふわふわした感じの人なのかと思ったら、
結構サバサバしてて、予想より声も低め。
あ、いいなあ〜、とますます好きになりました。
その時は、セッション中に会話はほとんどなく
私はほとんど眠ってたような。そして音叉を始め、
いろんな綺麗な音を鳴らしてもらって、セッション終了。
あー、、、ついにのりこさんのセッションを受けられたんだ、
と感慨に耽りながら、家路についた時、びっくりすることが起きました。
その時のセッションで、取り扱ってほしいと
お願いしたことの一つに、「頭の中がごちゃごちゃ。
集中できない」がありました。
何かしていても、すぐに違うことが気になって集中できない、
本も読めない。そんな状態だったのです。
ところがセッション後、電車に乗って本を開いたら、え!?!?
びっくりするほど集中して読めるではありませんか!
そして頭の中が澄んでいるのです。
興奮してお礼のメールをのりこさんにしたら、
「脳の調整(脳の中のエネルギー回路を整えるIHの調整法)を
すると、すぐに違いを感じられることが多いんですよ」と
お返事をくれました。
その体験から、ますますIHに興味がでてきて、
もっともっとセッションを受けたい!と
思うようになり、平均して一年に一回の頻度で
のりこさんのセッションを受けに
NYまで何回か行ったのでした。
、、、って友人にいうと、セレブね〜、と
からかわれたりするのですが、
セレブじゃないんですよねえ、残念ながら😅。
でも、それでもどうしても行きたかったのです。
これは自分に絶対必要なものだと感じていたので。
で、せっかくはるばるNYまでいくのですから、
一回だけ受けるなんてもったいないことはできません。
まとめて何回か受けるわけです。
最多で一度の滞在中に12回受けたこともあります。
セッションの内容と、そこにのりこさんが費やしてくれる
エネルギーを考えたら、料金は、ものすごく良心的な
設定なのですが、それでも払う方にとっては、
特に何回も受ける場合、なかなか覚悟がいるわけです。
しかも旅費やら宿泊費やらもかかるわけですし。
常識的で理知的なことをするべきである、
多分そんな空気の家庭の中で
私は育ってきました。
そんな人間には、こんなお金をかけてセッションを
受けにNYへ、だなんて、頭のたがが外れてしまった
行為のようにも思えたのですよね。
初めて行った時には、自分はもしかしてとんでもない
バカなことをしているんじゃないのか、と突然不安に
かられたこともありました。
でも、のりこさんのセッションルームで
横たわってセッションを受けている時の
あの安心感。なんともいえない、深くて開かれた
感覚は、今までに経験したことのないものでした。
ここでは自分は全部自分のままで受け入れられている。
顕在意識で気づいていない部分まで含めて、全て。
そして行くたびに知らなかった自分と出会うことができ、
心がどんどん軽くなっていく。
体も元気になっていく。
そしてまあ当然の流れというか、もっと知りたいな、
受けたいな、やってみたいな、が
どんどん増幅していき、IHの講習会に行き、のりこさんの
キネシオロジー初級、中級クラスも受講し、
現在に至る、というわけなのです。
そして面白さは尽きることなく、発見と探索が
ずっと続いています。
2017年10月25日水曜日
「感情や思考は自分の本質を表すものではない」を実感する今日この頃
この時期の通常の気温に比べると、相当暖かい日が
続いていますが、ジュネーブも木々が色づき、
だいぶ秋らしい景色になってきました。
で、タイトル通りなのですが、
本当に人間はどこまでも変われるものなんだなあと
日々改めて実感しています。
私には8歳の息子がいるのですが、
彼と過ごす時間がとっても、とっても楽しいのです。
そして、かわいいなあ、といつもしみじみ思う。
でも前は全然そんなんじゃなかった。
「育児をストレスにしてしまったのは」でも書いたのですが、
子供といる時間は、私の自由を奪われている時間でしかなかった。
だから子供といる時間が苦痛で苦痛で。
少しでも子供と離れて一人でいる時間がほしい、と思っていた。
そして子育てなんてそんなもんなんだろうと思っていた。
だから世のお母さんたち、しかも子供が何人もいて、
その上ずっと子供の面倒をみて家事に専念している
専業主婦なんてスーパーヒーロー!いや、ヒロイン!!って
尊敬の目で見ていました(あ、今でもそうですよ)。
以前の投稿で書いた通り、私にとって子育てが
苦痛だった大きな要因は、自分の自由を
信頼できていなかったことにありました。
その理由は、主に母との関係にあって、
自分は束縛されている、自由でいることができない、
逃げたい、と子供の頃から
意識の奥底で思っていたからだったのです。
そんな自覚も記憶も全くなかったので、
それを知った時は、ええええ???と、
かなりびっくりだったんだけど。
私は小さい時から、言いたいことはなんでも
はっきり言う方でしたし、やりたいことも
なんでもやってきていると思っていた。
だから子育てを除いて、自分が自由じゃないなんて
思ったことなんてなかったのです。
でもよくよく思い返してみて、
どこかでそう思ってたんだろうな、と腑に落ちていきました。
ほんと、自分のことでも知らないこと、
気づいてないことだらけです。
というか、知ってることなんて
多分ほんの些細なことでしかないんだろうな
と思ってます。
そんな私でしたが、なんどもIHのセッションを
受けて、自由への信頼を少しづつ取り戻していくことで
いつのまにか息子に対する感情や感覚が
面白いほど変わっていったのです。
変えようとしたわけでもないのに。
私はべつに悪い人ではないので(笑)、
常にいろんな人や物事に感謝していました。
感謝しなきゃいけない、ありがたいと思わなきゃいけない。
そうやって頭で、そして理性でいつも感謝していました。
でも当時の私の心の中にあったのは、感謝の気持ちや
幸福感ではなくて、怒りや嫌悪感、不満、そして
不安だったんだな、と今になるとわかります。
その渦中にいると、気づかないものですが、
抜け出してみると、よくわかるのです。
今では、暖かく守られている感覚が
体の奥からじんわりと、折々にのぼってくる。
こんなの、昔は感じたことなかった。
ああ、こんなのがあったんだ、っていう
知っているような知らないような、
そんなとても満たされた感覚がやってきて
やっぱりこっちの方が断然いいな、と思うのです。
![]() |
いつも買い物をする近所の市場。生の生姜って初めてみました |
![]() |
色とりどりの綺麗な野菜たち |
![]() |
きのこ屋さん。ここに写ってる舞茸、しいたけ以外にもエリンギやエノキダケもあります。 |
2017年10月19日木曜日
のりこさんのキネシオロジー中級講座 その③ ーのりこさんを巡るココロの軌跡
5日間の講座中、毎日二人ひと組になって実践練習があります。
しかしやっていて、どうもしっくりこない。
クラスという特殊な状況でやってるからかな、なんて
最初は思ってたんだけど、ある時気がついた。
言われたことをきちんとやらなきゃ、上手くやらなきゃ。
なぜなら、上手くやって「すごーい!」って思われたいから。
上手くやらなかったら、この人全然できてないじゃない、
って思われるに違いない。それが怖いから。
・・・・・・。
ああああああああ〜
そんな感情に気がついて、一瞬落ち込みそうになった。
またしても「認めてほしい」のインナーチャイルドかい。
一体いつまで出てくるのか、そしていつまで
自分はこんな器の小さな人間でいるつもりなのか、
と、得意のダメ出しも始めたくなる。
でも私は、そんなダメ出しが自分をどこにも
連れていかないってわかっている。
だからすぐに体制を立て直した。
受け止めてあげればいい。
寂しかった、悲しかった自分の気持ちを、
そうだよねー、認めてほしかったんだよねえ、って
抱っこして、おんぶして、
いっぱいヨシヨシしてあげればいいだけ。
今回の「認めて〜」インナーチャイルドは
のりこさんに対して、むくむくと出てきた。
のりこさんに認めてほしい。
のりこさんにダメだと思われるのが怖い。
調整に音叉や惑星チャイムが選ばれて、その組み合わせを
筋反射で見てる時、「ん?その調整にこの組み合わせなの?」
なんて言われようものなら、動揺しまくり。
自分の筋反射が信じられなくなって、筋反射が
怪しくなりまくった。
のりこさんは、優しい。
でもその優しさは、下町人情物語に出てくるような
人間味あふれるって類のものとは違う。
だからきっと誤解する人もいるんだろうなと思ったりする。
澄んだ深い湖の中を見ているような、どこまでも透明に
広がっている優しさ。
今回会って、また一段と透明になってる気がした。
そのうち体の向こうが透けて見えちゃうんじゃないか、
って思うぐらい。
きっと壮絶なセッションも多くやるんだろうし
こうやって透明になっていかないと、人間のりこは
もたないんだろうなー、なんて勝手に納得してた。
セッションでは、これはもう手放していいんだよって、
その人の性格というか、性質というか
傾向というか、まあそういうものが、身体から
情報として上がってくる。
「明晰さの欠如、人間不信、競争心が強い、冷酷、、、、」
なんて感じで。
はたから見れば、全然そんな感じに見えない人でも
そんな情報が出てきたりする。
しつこいけど、これは、もう手放していいんだよ、
手放して、その先にある可能性を開いていく時なんだよ、
と身体が知らせしてくれてるだけ。
それでも、そういう言葉の羅列を見ると、
「あなたはこんなにダメな人間なのよ」って
罵倒されてる(!)気分になったりする。
自己価値や自己信頼の低さが、ここに如実に出てきちゃうというわけ。^^;
のりこさんのセッションは、受ける度に
どんどん進化していって、どんどん深くなっていってる。
そして当然上述のようなことばが沢山出てくる。
毎回毎回。
するとわたしのインナーチャイルドが騒ぎだす。
そんなに私のダメなとこばっかり見ないでよ〜。
すごいじゃん!こんなにできるじゃん!って
手放しで誉めてよ、認めてよ~、って。
こういう流れもあって、のりこさんに
認められない恐れってのが、
講座中に出てきたのでした。
だからそんな自分をしっかり受け止める。
心が落ち着くまで、気がすむまで抱きしめてあげる。
セッションをするには、自分の筋反射への
信頼が絶対 (でも盲信はしない)。
だから筋反射が選んだものが、
のりこさんに「え?」って思われようと、
私はわたしの筋反射を静かに信頼してればいい。
自信を失う必要も、頑なになる必要も、
反抗する必要もなく。
その時の筋反射がもし違っていたら
それも後で必ず筋反射で気づくから。
講座中、こんな感じで
少しずつ大事なことを思い出して
立ち直っていった、という
個人的な過程もあったのでした。
しかしやっていて、どうもしっくりこない。
クラスという特殊な状況でやってるからかな、なんて
最初は思ってたんだけど、ある時気がついた。
わたし、上手くやろうとしてる
言われたことをきちんとやらなきゃ、上手くやらなきゃ。
なぜなら、上手くやって「すごーい!」って思われたいから。
上手くやらなかったら、この人全然できてないじゃない、
って思われるに違いない。それが怖いから。
・・・・・・。
ああああああああ〜
そんな感情に気がついて、一瞬落ち込みそうになった。
またしても「認めてほしい」のインナーチャイルドかい。
一体いつまで出てくるのか、そしていつまで
自分はこんな器の小さな人間でいるつもりなのか、
と、得意のダメ出しも始めたくなる。
でも私は、そんなダメ出しが自分をどこにも
連れていかないってわかっている。
だからすぐに体制を立て直した。
受け止めてあげればいい。
寂しかった、悲しかった自分の気持ちを、
そうだよねー、認めてほしかったんだよねえ、って
抱っこして、おんぶして、
いっぱいヨシヨシしてあげればいいだけ。
今回の「認めて〜」インナーチャイルドは
のりこさんに対して、むくむくと出てきた。
のりこさんに認めてほしい。
のりこさんにダメだと思われるのが怖い。
調整に音叉や惑星チャイムが選ばれて、その組み合わせを
筋反射で見てる時、「ん?その調整にこの組み合わせなの?」
なんて言われようものなら、動揺しまくり。
自分の筋反射が信じられなくなって、筋反射が
怪しくなりまくった。
のりこさんは、優しい。
でもその優しさは、下町人情物語に出てくるような
人間味あふれるって類のものとは違う。
だからきっと誤解する人もいるんだろうなと思ったりする。
澄んだ深い湖の中を見ているような、どこまでも透明に
広がっている優しさ。
今回会って、また一段と透明になってる気がした。
そのうち体の向こうが透けて見えちゃうんじゃないか、
って思うぐらい。
きっと壮絶なセッションも多くやるんだろうし
こうやって透明になっていかないと、人間のりこは
もたないんだろうなー、なんて勝手に納得してた。
セッションでは、これはもう手放していいんだよって、
その人の性格というか、性質というか
傾向というか、まあそういうものが、身体から
情報として上がってくる。
「明晰さの欠如、人間不信、競争心が強い、冷酷、、、、」
なんて感じで。
はたから見れば、全然そんな感じに見えない人でも
そんな情報が出てきたりする。
しつこいけど、これは、もう手放していいんだよ、
手放して、その先にある可能性を開いていく時なんだよ、
と身体が知らせしてくれてるだけ。
それでも、そういう言葉の羅列を見ると、
「あなたはこんなにダメな人間なのよ」って
罵倒されてる(!)気分になったりする。
自己価値や自己信頼の低さが、ここに如実に出てきちゃうというわけ。^^;
のりこさんのセッションは、受ける度に
どんどん進化していって、どんどん深くなっていってる。
そして当然上述のようなことばが沢山出てくる。
毎回毎回。
するとわたしのインナーチャイルドが騒ぎだす。
そんなに私のダメなとこばっかり見ないでよ〜。
すごいじゃん!こんなにできるじゃん!って
手放しで誉めてよ、認めてよ~、って。
こういう流れもあって、のりこさんに
認められない恐れってのが、
講座中に出てきたのでした。
だからそんな自分をしっかり受け止める。
心が落ち着くまで、気がすむまで抱きしめてあげる。
セッションをするには、自分の筋反射への
信頼が絶対 (でも盲信はしない)。
だから筋反射が選んだものが、
のりこさんに「え?」って思われようと、
私はわたしの筋反射を静かに信頼してればいい。
自信を失う必要も、頑なになる必要も、
反抗する必要もなく。
その時の筋反射がもし違っていたら
それも後で必ず筋反射で気づくから。
講座中、こんな感じで
少しずつ大事なことを思い出して
立ち直っていった、という
個人的な過程もあったのでした。
2017年10月16日月曜日
のりこさんのキネシオロジー中級講座 その② ーフォーマットを巡るココロの軌跡
いろんなケースに対応した「フォーマット」。
血圧、肩の痛み、アレルギー、集中力、安心感、、、
肉体的なものから、心理的、精神的なもの、
ピンポイントから全体的なものまで、
そのテーマは、多岐に渡っています。
この膨大な量のテキストをコンピュータで打ち込むだけで、
一体何時間の仕事になるんだろう、、、と、
事務処理能力が限りなく低い私は、くらりとしてしまう。
でも実は、これをもらった時ちょっと抵抗があったのですよね。
初級講座以降セッションをやってきた中で、
いつもどこにいくのかわからないけど、
どこかに導かれていっている、という感覚がありました。
私が頭で何もわかってなくても、何かしようとしなくても
必ずどこかにたどり着く、むしろ、何もしようとしない方が
行くべき所にたどり着ける、
そんな小さな経験則を持っていた私には
最初このフォーマットが、頭痛薬、咳止め、みたいな
対症療法的なものに見えてしまったのです。
それと、それぞれのフォーマットでは、手順がきっちりと
説明されていて、それにも、うーん、、、とだったのですよね。
まずここの情報をとって、そのあとリストでこれを調べて、
っていうマニュアルが、セッションの向かう方向も流れも、
導いてくれる大いなる存在もコントロールしようとしている、
みたいに感じられてしまったのですよ。
それって自然を自分の都合でコントロールしようと
する人間の傲慢さと同じみたい、そんなことしたら
話が小さくなっちゃうんじゃないかな、って。
でもやってみて、あ、そっか、
これって川下りみたいなもんなんだって思った。
以前の私は、乗り方がわからないから、
放り出されないようにしがみついているのが精一杯。
途中石にぶつかって、いかだごとひっくり返りそうになったり、
グラグラ揺れて、オエ〜ってなったりしながら
なんとか下っていった、、、そんな感じ。
でもこのフォーマットは、川の流れがよく見えるように
なるためのもの。
流れがからだで見えてくると、
どこに身を置けば、どの方向を向けばいいのかわかってくる。
それはコントロールするのでもされるのでもなく、
実に清々しい感覚なのです。
これがわかったら、途端にフォーマット集が
宝石箱のようにキラキラ輝いて見えてきました。
「老眼」フォーマット、早く自己調整でやりたい♪
花粉症、血糖、パニック症、、、
いや、もう全部ステキなんだけど、
一体どれだけの人が恩恵を受けられることか。
ああ、これからのセッションが本当に楽しみ!
情報盛りだくさんの5日間だったけど、
日が経つにつれ不思議とどんどん頭がスッキリしていった。
絶好調!な面もあり、デトックスで中から重た〜いものが
色々上がってきたり、インナーチャイルドが顔を出してきたり
自己価値が揺らいだり、と、
色彩豊かに感情を味わった時間でもありました。
つづく(多分)
2017年10月12日木曜日
のりこさんのキネシオロジー中級講座 その① ー 侵略エネルギー、そして宮沢賢治
NYで、のりこさんの中級キネシオロジー講座を受けてきました。
ちょうど一年前、東京で初級講座を受けて以来、
セッション熱が高まりガシガシぐらいやってきて、
そろそろ次の段階にいく頃だなあとは思っていたので
私にとっては、実にいいタイミングでの中級講座でした。
(とはいえ、行くか行かないか、最後までグダグダ悩んでいたんですけど)
夏あたりから、おでこのあたりがモヤモヤしていて、
なんかスモッグに覆われた都会のような、そんなモヤモヤ感。
それも外から引っ付けたというより、内在してたものが
奥から浮かび上がってきた、そんな感じ。
自己調整はバンバカやっていて、やるたびにはっきりと
いろんなことが変わっていくんだけど、ここだけはどうしても抜けない。
松果体のブロックなんだか宇宙系遺伝だかなんだか知らないけど、
とにかくなんとかしなきゃいけないという気は、結構ヒシヒシとしていた。
そのためにも、きっと中級講座は受けに行かなきゃなんだな、
ということで、お金のブロックも、オットとの険悪な空気
(いや、そこまで酷くなかったけど)も乗り越えて、行ってきました。
「困難を乗り越えてこそ人は成長できる」系プログラムが、
まだまだあることを痛感させられながら。トホホ。。。
講座の初日。最初の二人一組の実践は軽く場ならしって感じで、
霊的エネルギー外しから。
(霊的エネルギーって体調不良とIHセッションでも
書いたんですけど、それ外すだけで相当体調がよくなったりするのですよ)
そして、そのあとは松果体ブロック外し。
初日に、いきなり今講座のハイライト!!
それもそのはず、セッション中にブロッキングが起きて
筋反射が怪しくなってきたとき、このテクニックが非常に有効なので
まず最初に学ぶ必要があったのです。
中級では、初級クラスでいただいたのりこさんオリジナルの
スキャンリストにさらに情報が増えて、
特に、霊的なエネルギーなどが載ってるページは、
いろんな侵略エネルギー系情報がてんこ盛り。
エンティティも、いろんなタイプに分類されてるし
宇宙系エネルギー、それも呪い、恨み、妬み、などなど、
おどろおどろしさたっぷりな(笑)名前に分けられたものたちが、
新しく仲間入り。
この講座終了後にはどんなセッションができるようになるんだろう〜、と
このリスト見てるだけで、ワクワクしてきちゃいました。
実践練習をする前に、まずのりこさんのデモ。
誰かデモ受けたい人〜、ってのりこさんが言ったので、すかさず挙手!
もう一人手を挙げてたけど、私のブロックが
相当やばかったからか、私が選ばれました。
デモでは、9次元とそれより低いもう一つの次元
(なんだったか忘れた)が出てきたんだけど、
9次元の方が相当強烈だったみたいで、
時間が限られたデモ中には、そこが解除しきれずデモ終了。
それで私はすっかり具合が悪くなってしまい、
クラス終了後に、のりこさんが軽くそれだけ外しておこうか、と
続きのセッションをしてくれました。
軽く、といっても1時間か1時間半ぐらいかかったような。
ああ、これを受けられただけでも、はるばるNYまで来てよかった〜、と
しみじみ感謝なのでした。のりこさん、本当にありがとう。
出て来たのは案の定、重たい過去生の数々。
呪ったり、呪われたり、という過去生のトラウマ諸々。
そして夫とのエネルギーコード。
いや、本当にやばかったらしいですよ、初日の私。
のりこさんは、最初に私を見たとき、あ、相当きてるな〜って思ったらしい。
あれはもう、亡霊って感じだったもんね、と後で初日を振り返って言われたし。
ボーレイって。。。😱
でもその日、のりこさんに相当駆除、、、いえ、解除してもらったおかげで
かなり頭がスッキリして、次の日クラスのみんなからも、顔が全然違う〜、
声も違う〜、と言われました。
松果体ブロックだの、霊だの、過去生、宇宙系、次元系エネルギーだの
人に言ったら、ドン引きされるだけだから言わないでおこう、って
ずっと思ってたけど
もう気にならなくなってしまった。
でも、これらの名前も究極的にはどうでもよく、要はそういったモノが
情報としてあがってきて、調整すると肉体の調子がよくなったり、
気持ちが楽になったりする、ということが重要なのです。
冥王星の遺伝が、アトランティスの過去生が、なんて言われても
私には本当かどうかなんて全然わからないし
(感じる人もいるらしいですが)、
そもそも本当かどうか、なんてこと自体どうでもいいこと。
言葉の意味を囲い込んで限定してしまうと、その言葉の
エネルギーが収縮していく気がする。
静かな水面に水滴が落ちるとき、波紋が広がっていくように
その言葉から、ただ意識を拡げていけばいいのだと思う。
詩を読むように、言葉を少し宙に浮かして、その輪郭を溶かしておけば。
遊ばせておいて良いのだと思う。
詩といえば、宮沢賢治の「春と修羅」を最近よく思い出すのですよ。
(本がなくてもインターネットで全部読めるし、実に便利な世の中だ)
学生の頃、その「序」を読んで、ぎええええ〜、カッコいいいぃぃぃぃ!!
とベタ惚れしてましたが、キネシオロジーやIHをやるようになった今
この「心象スケツチ」が、余計にわかる。
いや、昔からその感覚はわかってたんだと思う。
だからそこに通じるキネシオロジーをやってるんだろうな。
その「序」の中に、「人や銀河や修羅や海胆は宇宙塵を食べ」、
というくだりがあるのですが、そもそも私たち自身が
宇宙塵(じん)であり、私たちの意識だって宇宙塵。
そう考えれば、とりあえず宇宙のエネルギーの影響を受けるのは
当然なことだと思えます。
と、話がかなりずれてきたところで、今日はここまで。
ちょうど一年前、東京で初級講座を受けて以来、
セッション熱が高まりガシガシぐらいやってきて、
そろそろ次の段階にいく頃だなあとは思っていたので
私にとっては、実にいいタイミングでの中級講座でした。
(とはいえ、行くか行かないか、最後までグダグダ悩んでいたんですけど)
夏あたりから、おでこのあたりがモヤモヤしていて、
なんかスモッグに覆われた都会のような、そんなモヤモヤ感。
それも外から引っ付けたというより、内在してたものが
奥から浮かび上がってきた、そんな感じ。
自己調整はバンバカやっていて、やるたびにはっきりと
いろんなことが変わっていくんだけど、ここだけはどうしても抜けない。
松果体のブロックなんだか宇宙系遺伝だかなんだか知らないけど、
とにかくなんとかしなきゃいけないという気は、結構ヒシヒシとしていた。
そのためにも、きっと中級講座は受けに行かなきゃなんだな、
ということで、お金のブロックも、オットとの険悪な空気
(いや、そこまで酷くなかったけど)も乗り越えて、行ってきました。
「困難を乗り越えてこそ人は成長できる」系プログラムが、
まだまだあることを痛感させられながら。トホホ。。。
講座の初日。最初の二人一組の実践は軽く場ならしって感じで、
霊的エネルギー外しから。
(霊的エネルギーって体調不良とIHセッションでも
書いたんですけど、それ外すだけで相当体調がよくなったりするのですよ)
そして、そのあとは松果体ブロック外し。
初日に、いきなり今講座のハイライト!!
それもそのはず、セッション中にブロッキングが起きて
筋反射が怪しくなってきたとき、このテクニックが非常に有効なので
まず最初に学ぶ必要があったのです。
中級では、初級クラスでいただいたのりこさんオリジナルの
スキャンリストにさらに情報が増えて、
特に、霊的なエネルギーなどが載ってるページは、
いろんな侵略エネルギー系情報がてんこ盛り。
エンティティも、いろんなタイプに分類されてるし
宇宙系エネルギー、それも呪い、恨み、妬み、などなど、
おどろおどろしさたっぷりな(笑)名前に分けられたものたちが、
新しく仲間入り。
この講座終了後にはどんなセッションができるようになるんだろう〜、と
このリスト見てるだけで、ワクワクしてきちゃいました。
実践練習をする前に、まずのりこさんのデモ。
誰かデモ受けたい人〜、ってのりこさんが言ったので、すかさず挙手!
もう一人手を挙げてたけど、私のブロックが
相当やばかったからか、私が選ばれました。
デモでは、9次元とそれより低いもう一つの次元
(なんだったか忘れた)が出てきたんだけど、
9次元の方が相当強烈だったみたいで、
時間が限られたデモ中には、そこが解除しきれずデモ終了。
それで私はすっかり具合が悪くなってしまい、
クラス終了後に、のりこさんが軽くそれだけ外しておこうか、と
続きのセッションをしてくれました。
軽く、といっても1時間か1時間半ぐらいかかったような。
ああ、これを受けられただけでも、はるばるNYまで来てよかった〜、と
しみじみ感謝なのでした。のりこさん、本当にありがとう。
出て来たのは案の定、重たい過去生の数々。
呪ったり、呪われたり、という過去生のトラウマ諸々。
そして夫とのエネルギーコード。
いや、本当にやばかったらしいですよ、初日の私。
のりこさんは、最初に私を見たとき、あ、相当きてるな〜って思ったらしい。
あれはもう、亡霊って感じだったもんね、と後で初日を振り返って言われたし。
ボーレイって。。。😱
でもその日、のりこさんに相当駆除、、、いえ、解除してもらったおかげで
かなり頭がスッキリして、次の日クラスのみんなからも、顔が全然違う〜、
声も違う〜、と言われました。
松果体ブロックだの、霊だの、過去生、宇宙系、次元系エネルギーだの
人に言ったら、ドン引きされるだけだから言わないでおこう、って
ずっと思ってたけど
もう気にならなくなってしまった。
でも、これらの名前も究極的にはどうでもよく、要はそういったモノが
情報としてあがってきて、調整すると肉体の調子がよくなったり、
気持ちが楽になったりする、ということが重要なのです。
冥王星の遺伝が、アトランティスの過去生が、なんて言われても
私には本当かどうかなんて全然わからないし
(感じる人もいるらしいですが)、
そもそも本当かどうか、なんてこと自体どうでもいいこと。
言葉の意味を囲い込んで限定してしまうと、その言葉の
エネルギーが収縮していく気がする。
静かな水面に水滴が落ちるとき、波紋が広がっていくように
その言葉から、ただ意識を拡げていけばいいのだと思う。
詩を読むように、言葉を少し宙に浮かして、その輪郭を溶かしておけば。
遊ばせておいて良いのだと思う。
詩といえば、宮沢賢治の「春と修羅」を最近よく思い出すのですよ。
(本がなくてもインターネットで全部読めるし、実に便利な世の中だ)
学生の頃、その「序」を読んで、ぎええええ〜、カッコいいいぃぃぃぃ!!
とベタ惚れしてましたが、キネシオロジーやIHをやるようになった今
この「心象スケツチ」が、余計にわかる。
いや、昔からその感覚はわかってたんだと思う。
だからそこに通じるキネシオロジーをやってるんだろうな。
その「序」の中に、「人や銀河や修羅や海胆は宇宙塵を食べ」、
というくだりがあるのですが、そもそも私たち自身が
宇宙塵(じん)であり、私たちの意識だって宇宙塵。
そう考えれば、とりあえず宇宙のエネルギーの影響を受けるのは
当然なことだと思えます。
と、話がかなりずれてきたところで、今日はここまで。
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