以前も書きましたが、IHではスカイプ等のビデオ通話機能を使って遠隔セッションを行うことができます。
その仕組みを説明すると、私が受けてくださる方の代理となって、私の体を通して、その方の情報を収集し、私の体を通してその方の「調整」をする、といえます。通常のIHの手順では、このような代理人セッションを行う際には、始める前に「〇〇さんの代理人になります」とセットアップし、セッション終了時には「代理をやめて自分に戻ります」という手続きをします。私も最初はその手続きをしてセッションをしていたのですが、最近はしなくなりました。というのも、体が「代理人手続きをせずにそのままやる」と指示してくるからです。代理となった人の体を使ってセッションを行う、というだけでも十分怪しさ満載な感じなのに(笑)、代理手続きすらせずに、自分の体に対して手技を使って調整してるなんて、もうわけがわかりません。なのに、やっぱり相手の方に変化が起こってくるのです。
一度、子宮筋腫と、おそらくそのせいから来ている腹部の違和感を訴えられた方の遠隔セッションをしたことがありました。たった一度のセッション後、まずお腹の違和感がなくなり、その後の検診では、筋腫が小さくなったと言われたそうです。その人の体に直接何かをしたわけでもないのになぜ???、ですよね。
私自身も、IHを習う前に受けた遠隔セッションで、ひどかった湿疹が消えた、という経験があります。
これって、「私」、「相手の方」という境界線がなくなっているところで、何かが起こっているのだな、と、自分でセッションを提供する側になってから、そう感じるようになりました。なんでそんなことができるのか、どういう仕組みになってるのか、そこらへんのところはよくわかりません。というか、、、、おそらく「本来そういうもの」なのだろうという気がしています。別に特別なことじゃなくて。
まあ、その辺りはおいとくとしても、体の不調が軽減した、気持ちが明るくなった、楽しくなった、等の具体的な効果があるんだからそれでいいじゃない♪、なんですけどね。😊
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