ご主人との関係が、その日のセッションのお題。
セッションを始めてみると、お金に対するブロック、不要な信念体系や、自分軸で生きるのを妨げてるサバイバル・プログラム、などが情報として上がってきました。
サバイバル・プログラムというのは、生命を守るために私たちに備わっている危険回避の機能です。大事な機能ですが、問題は、「これは危険だから避けなければならない」、と脳が判断しパターンとして組み込んでしまうと、不必要な時でもそのプログラムが働いてしまうということなのです。この方の場合、どこかで「自分軸で生きるのは危険、他人のいいなりになった方が安全だ」というプログラムが設定されてしまったわけなんですね。あ、もちろん、全て無意識レベルの出来事ですよ。そして年齢退行でそれがいつ起こったのかを見ていくと、胎児期、2歳、そして前世、と出てきます。
胎児期、2歳、両方とも、その頃のことで特に思い当たることはないとのことでした。そもそもそんな年のこと、普通は覚えていませんもんね^^。ましてや前世なんて。
でもここがIHの面白いところで、必ずしも顕在意識のレベルに問題を引き上げてこなくても、無意識レベルで調整ができちゃうのです(本人の気づきが必要な場合もあります)。
セッションを進めてもっと情報が上がっていくにつれ、自分軸で生きていなかったその在り方が、カメラのピントを合わせていくみたいに徐々にくっきりと浮かび上がってきます。そして「『今、ここ』に存在する」、「自分の人生に、そして自分の人生を創造していくことにフォーカスする」という目標が出てきました。
以下がいただいたメールです。
こないだのセッションから自分が変わったなと思ったとこは!
最近家の中片付けしてるんだけど、いるものと要らないものが、 すぐ判断できるようになってきた事!ほぼ悩まずに即決!
そして要らないものがたくさんで(笑) 本とかもたくさん処分しました!
小さな家電も前は捨てるにしても旦那に確認しなきゃなーと、 思ってたけど今はすぐ捨てる。笑
それと、夕飯作る時にメニュー伝えたら「〇〇が食べたかった・・ ・」 とか言われるのがストレスで前は旦那に何が食べたいか聞いて作っ たりしてたんだけど。
自分が食べたいものを作るようになった!
そしたら何も言われなくなったし、 食べたいものがあったら自分で買ってきてたから、 あぁなんかいい感じ!これでいいんだーと、思って楽になった。
あと、 図書館に行っても自分が読みたい本とかあんまりわからなかった。料理とかインテリアの本が好きってのはわかってたからよく借りて たんだけど、小説とかどんなのが好きとかあんまり、 わかんなくて。
でも今はこれ読みたいかもーってのが増えてきて、 選ぶのがなんか楽しい。
自分の事は自分で決められるようになってきた感じする。素晴らしい。ありがとう!
昨日、旦那と話してた時にセッションの話になって「 キネシ仕事としてもう始めたら?」って言われて。
自信も無いし場所借りなきゃとか考えたらいまいち腰が上がらない 。って伝えたら「家でやればいいじゃん~」 ってあっさり。笑
あんなに嫌だって言ってたのに「 自分は仕事でほぼ居ないから別にいいよ」って言われました。
この方もキネシオロジーをなさる方なのですが、この最後のご主人とのくだりが、面白いところなのですよね。セッション後に、自分だけでなく周りの人も変化したという感想をお持ちになる方がとても多いのです。一見不思議に思えることですが、私たちはみんな繋がっているし、一人のエネルギーが変化すれば、当然他の人のエネルギーも変化するのですよね。
これからこの方がどのように人生を創造してかれるのか、すごく楽しみです❤️
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