Integrated Healingのセッション


フェルデンクライス・ATMクラス:毎週火曜日19:30−20:45
Conte-Sapporo Dance Center
http://conte-sapporo.com/evb_feldenkrais.php

Integrated Healingのセッションは対面、スカイプともに行っています。
所要時間:約1時間半
対面:15,000円
スカイプ:13,000
ご興味のある方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
fk-hakusan[at]hotmail.co.jp
(*[at]を@マークに変えてください)

2017年4月10日月曜日

からだ

フェルデンクライスに出会って、体って本当に面白いな、と思うようになりました。
自分のからだなのに、何にもわかってない。実に奥深く、思考の及ぶ範囲なんて、とても限られているんだなあと。

でも、「自分のからだ」なんて考え方自体どうなのかな、とIHのセッションをするようになって思うようになりました。

IHは、筋反射を使って体からいろんな情報を引き上げていくわけですが、それらの情報は身体から来てるのではない、身体にあがっているけど、実はその、もっともっと向こうから来ているのだと感じるのです。

セッション中、行なっている側の私の身体にはいろんな体感が起こってきます。その感覚によって、ああ、核心的な情報がくるな、とか、話す(放す)ことに抵抗してるな、といったことがわかったりします。自分のセッションをやっていると、さらに色彩豊かな感覚が起こってきて、とっても面白いです。そして時々、「これは私の話じゃない」と、はっきり感じたりするんです。確かに私の情報として上がってきているけど、もっと、なんというのか、漠然とした集合体からきてる感覚があるのです。そうなってくると、実は身体なんていう枠はないんじゃないのかな、そもそも「私」という独立した存在も、結局のところないんだろうなあと、自然に思えてくるのです。そしてそれを教えてくれるのが身体、なのがまた面白かったりするわけです。


話はずれますが、ベルギーのブリュッセルに、王立美術館という美術館があります。この美術館、割とこじんまりしてるのですが、私、大好きなのです。
古典部門では確か12、3世紀の作品から時代をおって近代まで作品が並んでいるのですが、17世紀ごろを境に世界(この場合、ヨーロッパ、ということですが)が変わったことをはっきりと感じさせてくれます。ちょうど精神・肉体二元論を唱えたデカルトが出て来た頃ですね。それまでは精霊や妖精たちと一緒に生きていたのが、目に見えるものだけを信じる世界になった。その時代以降の作品が並んでいる部屋が、随分とがらんどうとして見えたのが、すごく印象的だったのを覚えています。

そのデカルトあたりから続いていた世界観が、また少しずつ変わろうとしている、今はきっとそんな時代なんだなと、まあいろんな人が言っているのですが、私もそういう気がしています。テクノロジーによって人間はより感覚的になり、インターネットによって爆発的に増えた情報というきっかけで、内に拡がる自分と更に繋がっていければ良いのだと思います。

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